098 『 天国からの友だち (a friend from heaven) 』 [小説『a friend from heaven』]
かおりも僕と同じ事を感じていたんだ。僕に助けられたと言ってくれた。お互いに助けを求めていたから、神様が引き合わせてくれたのかもしれない。やっぱり、偶然ではなかったんだ。神様が存在するんだと、僕は確信を持った。
「そうか、僕もかおりを助けることができたんだね。よかった。じゃあ、やっぱり神様がかおりと僕を会わせてくれたんだね。神様はいるんだ。ちゃんと見ていてくれているんだ。僕はこれからも神様を信じていくよ」
「私も、りょう君と同じで、そう思う」
時計を見ると集合時間が迫って来ていた。楽しい時間はあっという間に過ぎて行ってしまう。今度はいつ会えるのだろうか、いつ会おうかと、僕は考えていた。
「あっ、そろそろ時間だ。かおり、また会えるよね」
「えっ、それなんだけど・・・」
「そうか、僕もかおりを助けることができたんだね。よかった。じゃあ、やっぱり神様がかおりと僕を会わせてくれたんだね。神様はいるんだ。ちゃんと見ていてくれているんだ。僕はこれからも神様を信じていくよ」
「私も、りょう君と同じで、そう思う」
時計を見ると集合時間が迫って来ていた。楽しい時間はあっという間に過ぎて行ってしまう。今度はいつ会えるのだろうか、いつ会おうかと、僕は考えていた。
「あっ、そろそろ時間だ。かおり、また会えるよね」
「えっ、それなんだけど・・・」
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